子ども体験プログラム

2020. 09. 26, 27

日本財団などが推進する海と日本プロジェクトの一環として、子ども向け体験プログラムが、当研究室の大富教授監修のもと行われました。

子どもたちは3つの班に分かれ、当研究室の学生がそれぞれの班長として教育にあたりました。


2日間にわたって開催された本イベント。

初日は、桜島ビジターセンターの福島さんや、いおワールドかごしま水族館の佐々木館長から、鹿児島の海や魚について学びました。


桜島や錦江湾に関するお話(桜島ビジターセンター)




バックヤードツアー(いおワールドかごしま水族館)





2日目は、大富教授による錦江湾の生き物に関するお話からスタートしました。



大富教授が掲げる教育理念として「学んだことも、他人に伝えられなければ分かったことにはならない」があります。

そこでお話のあとは、2日間で学んだことからポスターをつくり、班ごとに発表を行いました。

ここでも、研究室の学生が子どもたちを主導しました。



赤班

テーマ:錦江湾のエビとカニ



青班

テーマ:錦江湾ってどんな海?



黄班

テーマ:錦江湾の美味しい深海魚



子どもたちは、決められた時間の中でポスターをつくり、発表を行うということの難しさを身をもって理解したことと思います。


また研究室の学生たちも、皆を引っ張って1つのことを成し遂げるというスキルを養い、大きく成長することができました!

鹿児島大学 水産学部 水産資源科学分野 資源生物学研究室

世界でいちばんたくさんの種類の魚を食べる研究室

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