資源生物学研究室について

当研究室は国立大学法人鹿児島大学学術研究院農水産獣医学域水産学系の教員、大富　潤と土井　航が共同で研究・学生指導を行っているグループです。

卒業研究などを行う水産学部水産資源科学分野などに所属する学部生と、農林水産学研究科（修士課程）と連合農学研究科（博士課程）の大学院生などが在籍しています。

水産学部附属の練習船「南星丸」による試験底曳網調査を鹿児島湾（錦江湾）で月に1・2回の頻度で実施しており、エビをはじめとする甲殻類や深海魚の成長や繁殖、分類、食性などの研究を行っています。

私たちの調査でも、食べるとおいしいのに利用されずに捨てられてしまう魚やエビが採集されます。鹿児島の魚介類のことを一般の方や、将来の消費者・水産業の担い手である子どもたちにもっと知ってもらいたいとの思いで、魚食普及に関する様々なイベントにも参加しています。

研究・教育・進学に関するお問い合わせは大富か土井、当サイトに関することは土井までお願いします。メールアドレスは教員名（ohtomi、doiw）の後に、@fish.kagoshima-u.ac.jpを付けてください。

TwitterとInstagramもやってます。

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