2019年お魚まつり
こんにちは、学部4年の菊池です。最近降灰がひどいですね。
10月20日に2019年お魚まつりが鹿児島市中央卸売市場 魚類市場で行われました。これは普段入れない卸売市場を一般開放し、一般の方でも様々な種類の新鮮でおいしい魚を買うことが出来る、魚食普及を目的としたイベントです。それ以外にもアサリのつかみ取りやマグロの解体ショー、かつお節はや削り大会等、楽しいイベントが盛りだくさんでした。
僕たちの研究室は鹿児島大学水産学部として、色々な魚を見たり触ったりできるブースを開きました。
例年は自分たちで南星丸に乗って魚を用意するのですが、今年は都合により市場の方に用意してもらいました。どんな魚がいたかというと、、、、、
でっかいアカシュモクザメ(上)にシイラ(下)
体の模様がきれいなタカノハダイ
知る人ぞ知る美味しいお魚、ハガツオ
これ以外にも多くの種類の魚がいましたが、全部は載せられないので一部抜粋です。
こんな感じで展示しました。
朝7時ごろに市場につくと、お魚まつり開催は8時からなのにお客さんの姿がちらほら。一年に一度のイベントをみなさんとても楽しみにしていたみたいです。
本格的にお客さんが入ってくると本当に大忙し!魚の配置をなおしたり解説をしようにも人が多すぎて移動するのも一苦労でした。中には買おうとするお客さんもいましたが、ごめんなさい、今日は触るだけです。
「冷たーい」 「ぬるぬるしてる」 「すごく重い!」
子どもたちの素直な感想がよかったですね。こういう機会を通して魚好きの人がどんどん増えて、水産業が活発になってくれるとうれしいです。
8時から12時までの短い時間でしたが、水産を学ぶものとしてとても有意義な時間でした。
お土産にでっかいカツオをいただきました。
満面の笑み
今年は参加できなかった方は来年ぜひいらしてください。もちろん毎年おこしの方も大歓迎です。
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